長岡市議会 2022-06-22 令和 4年 6月産業市民委員会−06月22日-01号
長岡のまちには、特にまちなかには残念ながら電柱はあまりなく、電線関係は地中化されておりまして、電柱は活用できないですけれども、地上に出ている配電用の地上機器という1.2メートルの四角いものが間隔を空けて設置されております。こうした機器等はラッピングが可能で、花火の紹介はもちろん、市のPR、偉人紹介やまちなか観光案内ができます。
長岡のまちには、特にまちなかには残念ながら電柱はあまりなく、電線関係は地中化されておりまして、電柱は活用できないですけれども、地上に出ている配電用の地上機器という1.2メートルの四角いものが間隔を空けて設置されております。こうした機器等はラッピングが可能で、花火の紹介はもちろん、市のPR、偉人紹介やまちなか観光案内ができます。
また、台風第19号のような浸水被害に対しましては、無電柱化によるトランスの地上機器などが水につかりますと故障するおそれがあって、また電力を供給する際には仮設の電柱を立てて復旧しなければならないということも認識しております。
また、電柱を地下に入れたとしても、必ず整備後にも道路上に地上機器が残りますので、余り電柱を地中化したとしても、スムーズな通行には資することができないのではないかというふうに考えております。 よって、現状の幅員の狭い道路状況に対して投資するには事業効果が薄く、道路の拡幅整備が基本だと考えております。 以上でございます。 ○議長(加藤 武男) 相澤議員。
つまりそれだけ日本では地上機器(トランス)の設置場所確保の手間が必要になってくることになります。 一方、日本では東京で7%、23区で32%、大阪府で5%、大阪市で29%、京都府で2%、京都市で14%となっており、アジアの都市では無電柱化が顕著に進展しているのに、日本では無電柱化がおくれたままである。
月岡温泉内の道路につきましては、この地上機器を設置することのできるスペースがないことや事業費が膨大であることから、平成16年から平成20年までの国の第3期電線類地中化5カ年計画の策定時に要望しておらず、現状では困難であると考えております。